ハウスキューの選び方
マイキューを持っていないビリヤード初心者の方は、ビリヤード場でハウスキューを 借りてビリヤードを楽しみます。そこで、ビリヤード場で借りるハウスキューの選び方について、説明します。
ハウスキューを選ぶ
たいていのビリヤード場では、カベ沿いにハウスキューがズラリと並んでいます。
ここで、早まってデザインのよさや、見た目のカッコよさでキューを選ぶことは避けましょう。
キューの役目は、プレイヤーの動きを正しく手玉に伝えることです。デザインのよさなどは キューの役目に関係ありませんから、ビリヤード初心者の方は注意してくださいね。
キューの役目は、プレイヤーの動きを正しく手玉に伝えることです。デザインのよさなどは キューの役目に関係ありませんから、ビリヤード初心者の方は注意してくださいね。
ハウスキュー選びのチェックポイント
キュー先のタップを確認
まず、キュー先についているタップをチェックします。
タップがキューから外れそうになっていたり(この状態を「タップが浮いている」などと言ったりします)、 タップの一部が欠けていたりすると、プレイヤーの動作が正しく手玉に伝わりません。 そのため、キュー先にタップがしっかりとついているかどうか確認してください。
タップがキューから外れそうになっていたり(この状態を「タップが浮いている」などと言ったりします)、 タップの一部が欠けていたりすると、プレイヤーの動作が正しく手玉に伝わりません。 そのため、キュー先にタップがしっかりとついているかどうか確認してください。
タップの状態は次のようにチェックします。
- キュー先とタップの間がピッタリと密着されているかどうか、目で見て確認します。
- タップが浮いていると、キュー先とタップの間にすき間があいています。
ハウスキューを選ぶときは、キュー先とタップの間にすき間のないものを選びましょう。
キューシャフトの曲がりを確認
手玉を正確に撞くためには、キューがまっすぐであることが重要です。
そのため、ビリヤード場のハウスキューを選ぶときには、キューのシャフトが曲がっていないか、 確認してください。
そのため、ビリヤード場のハウスキューを選ぶときには、キューのシャフトが曲がっていないか、 確認してください。
キューのシャフトの曲がり具合は、次のようにチェックします。
- ビリヤードテーブルにキューを静かに置き、軽く転がします。
- キューを転がしたとき、キュー全体が波打つように見えると、そのキューのシャフトは曲がっています。
キューが波打つことなくスムーズに転がるキューを選びましょう。
補足
ビリヤードを始めたばかりのときは、ハウスキューを使ってビリヤードを楽しむことで十分です。
ビリヤード初心者の方は、自分の動きを正しく手玉に伝えることのできるキューを選んで、 ビリヤードに慣れてくださいね。
ビリヤード初心者の方は、自分の動きを正しく手玉に伝えることのできるキューを選んで、 ビリヤードに慣れてくださいね。